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「つくる」ことからはじめよう

本日は始業式。
それぞれの教室で、校長先生からの話を視聴しました。

始業式の風景

なお、放送室からは以下ような形で配信しています。放送部のみなさんが、配信に参加しながら、生徒とつくりあげていく形で運営しています。

始業式に加えて、事務的な書類の提出チェック

新入生は、緊張した面持ちで、説明を聞いていました。

その後、まなび校舎へ

新入生も2年生も、始業式後に移動してまなび校舎へ。まなび創造コースは、本校舎から少し離れたところに寮の一部をリノベーションして活動しています。

それぞれ、新しいフロアに移動して、環境整理から行いました。

ロッカーを「つくる」

1年生は、自分のロッカーを組み立てるところから始まります。

自分でできることは自分でやってみる

自分でできることは、自分でやってみることを大切にしています。そのため、それぞれが組み立てる経験をしてもらっています。

細かいパーツをはめるところまで。一生懸命取り組んでいました。

学校で一括してiPadを用意していますが、設定は来週。そのため、各自のスマホ・タブレットを駆使して組み立て方を調べたり、情報を共有したりして、自分のロッカーを組み立てました。なんでも禁止にするのではなく、必要なものを必要なタイミングで、状況に応じて使うことを考えて行動してもらっています。

環境とルールを「つくる」

一方その頃、中学2年生は、昨年度組み立てたロッカーを移動させ、教室のどこに配置するのかから始めるルールづくり。

これは、イスをスタッキングさせて、帰るときはどこに配置するのがいいのかを実際に動かして検討している様子です。そんな環境の設計や、教室のルールを「つくる」ことも、生徒たちと一緒に考えて、確実な1歩1歩を積み重ねることを行っています。(ちなみに、奥のほうで何かを運んでいるのが、この『まなび創造 note』の中の人です)

「わたし」と「未来」は自分で変えることができます。そして、その変えることのできる「わたし」の集まりが「わたしたち」です。「わたし」ができることと「わたしたち」ができることを大切にするためにも、自らの手で「つくる」ことを大切にしています。大人も「わたしたち」に含まれる「わたし」として、できることに注力していくつもりです。

終わりに

このような形で『まなび創造 note』を発信しています。子どもたちがまなびに向き合う様子をお届けしていきますし、コメントなどありましたら、生徒たちに還元も行っていきます。興味を持っていただいた方から、メッセージを生徒たちにいただければ幸いです。
彼らのファンが増えていきますように。

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