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自分でつくって売ってみるの第一歩

「まなび創造コース」の一環として、今年度からはゼミ制を導入し担当教員ごとにわかれて活動しております。

起業探究ゼミでは、アントレプレナーシップに焦点を当て、実践的なプロジェクトを展開しています。9月までは、ガイアックス社の起業ゼミという外部プログラムを活用しながら、アントレプレナーシップのあり方の基本を学んできました。10月からは、高知の企業である松田医薬品株式会社様のご協力を得ながら、メンバーは独自のアイデアを形にし、バスソルトを企画し販売して売上を立てることまでの実践をしていく予定です。

3名で色と香りの選定から、調合・梱包まで自分たちの手で行いました

本日、ゼミメンバーは工場を訪れ、バスソルトを300個作成しました。自分の手で商品を作成し、販売して売上を出すことまでをプロセスを体験することを重視しています。原価を考慮しながら商品を製造し、将来的な販売に向けての過程を自分たちで経験するということを大切にしています。

3色つくるから、3回調合を繰り返す。
当たり前だけど行程を体験するのは大切なこと。

300個作成することはできましたが、パッケージはこれからです。販売するための第一歩を踏み出したところです。今回の販売企画は、材料やデザインなどにかかる費用は、ゼミ担当教員が出資する形で実施しています。赤字を出さないことがミッションの1つでもあります。小規模かもしれませんが、まずはリアルに販売することの経験をするところから。年内販売に向けてどうアクションをとるのでしょうか。楽しみです。

まだまだ先は長いですが、応援をお願いいたします。