土佐塾中学・高等学校(まなび創造コース)

高知県の土佐塾中学・高等学校。2021年4月に開設された『まなび創造コース』の活動を中心に発信を行います。本コースでは、“STEAM + GP”教育による創造活動・探究型学習を行い、生徒1人ひとりに「個別最適化」された学習環境の提供を目指しています。

土佐塾中学・高等学校(まなび創造コース)

高知県の土佐塾中学・高等学校。2021年4月に開設された『まなび創造コース』の活動を中心に発信を行います。本コースでは、“STEAM + GP”教育による創造活動・探究型学習を行い、生徒1人ひとりに「個別最適化」された学習環境の提供を目指しています。

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記事一覧

スタバと茶道で共通する「心を込める」ということ

アントレプレナーシップを学ぶ授業

靴磨きトラベラー佐原総将さんが学校にやってきた

寄付の教室 - 日本ファンドレイジング協会とのコラボレーション

自分でつくって売ってみるの第一歩

謎解きゲームからITスキルを身につける

入試情報公開しました(令和5年度入試)

週に何度かだけ利用する本校舎の教室。掃除は高校3年生がしてくれています。その教室のホワイトボードでやり取りされていたホッコリするメッセージ。

生徒主体でクラファンに挑戦

まなび創造コースの高校1年生たちが、自らの探究活動・ファイナンスの授業の一環として、10月17日からクラウドファンディングに挑戦をはじめました。期間は12月15日(日)午後11:00まで!! 彼らが導入を目指しているのは「パワープレート」という最新のトレーニング機器。このプロジェクトは、生徒たちが主体的にプロジェクトを進め、目標設定から資金調達、そして社会との繋がりを通じて学びを深める貴重な機会です。クラウドファンディングという手法を選ぶことで、プロジェクトの進行に伴い、現

Xアカウント運用開始のお知らせ

土佐塾中学・高等学校 まなび創造コースでは、この度、新たに公式X(旧Twitter)アカウントを開設しました。これまで、インスタグラムやFacebookでの情報発信は行ってきましたが、文字を中心に情報を発信し、広く拡散することができるXを通じて、私たちの活動をさらに多くの方に知っていただきたいと考えています。 今回のアカウント運用は、生徒自身の提案から始まりました。生徒たちが主体となり、「中の人」として自学自走の精神をもとに日々の活動や学びを発信していきます。発信内容につい

スタバと茶道で共通する「心を込める」ということ

2月に複数回、裏千家茶道 正教授 西内さんに来ていただき、茶道について学びます。 「スターバックスってどんなところ?」をテーマにグループディスカッションをし、その共通点についてを考えます。 今回は、中学1〜3年生で混ざりディスカッション。教員は様子をみながら対話をうながします。 出てきた意見としては、 リラックスする場所 自己肯定感高めの人が集まっている ちょっと高めで雰囲気がおしゃれ メニューの種類が多い スペースを提供しているところ 学校帰りのJKがたま

アントレプレナーシップを学ぶ授業

アントレプレナーシップ(起業家精神)を学ぶ授業である Bizworld 生徒たちが販売する商品のデザインを見せてもらいました。 授業(学び)は受け身で話を聞くだけではなく、時には自らクリエイトしたりするものだと考えています。

靴磨きトラベラー佐原総将さんが学校にやってきた

靴磨きトラベラーの佐原総将さんが、高知に来られるタイミングで、昨年度に引き続き学校でお話をしていただきました。 高校・大学生のころ、英語を学びはじめ、フィリピンに留学したときのこと。英語を勉強しにいったはずが、日本との違いに気づき、世界一周したいと思うようになった。世界一周するには「お金が必要」ってことに気づいた。お金がないからできないと、できない理由を探していた。そうではなく、できる理由探しをしようと思って、お金を稼ぐ方法を考えた。お金を頂いて世界一周する方法を考えた。そ

寄付の教室 - 日本ファンドレイジング協会とのコラボレーション

土佐塾まなび創造コースです。 11月22日に、日本ファンドレイジング協会と協働し、寄付の教室を開催しました。まなび創造コースの全員が熱心に参加しました。 この取り組みを通じて、寄付や支援の文化が、彼らに浸透することを期待しています。クラウドファンディングに対する疑念や理解の不足は、時代の変化に追いつけなくなる一因です。 今こそ、時代は「共感」と「応援」へとシフトしているのです。 「応援されるいい人になる」ことがまなび創造コースのコンセプトでもあります。そして、その具現

自分でつくって売ってみるの第一歩

「まなび創造コース」の一環として、今年度からはゼミ制を導入し担当教員ごとにわかれて活動しております。 起業探究ゼミでは、アントレプレナーシップに焦点を当て、実践的なプロジェクトを展開しています。9月までは、ガイアックス社の起業ゼミという外部プログラムを活用しながら、アントレプレナーシップのあり方の基本を学んできました。10月からは、高知の企業である松田医薬品株式会社様のご協力を得ながら、メンバーは独自のアイデアを形にし、バスソルトを企画し販売して売上を立てることまでの実践を

謎解きゲームからITスキルを身につける

2023年度が始まりました。今年度もよろしくお願いいたします。 本日は、中学生・高校生向けのファクトチェック謎解きプログラムをつくっているチーム「MOGURA」による、中高生向けにITスキルを養うためのプログラムを体験しました。 LINEやTwitter、ブログの情報から調べていく謎解きゲームに挑戦。 iPadやスマートフォンを活用しながら、封筒に入っている名簿の中から該当する人を見つけ出すという内容。 偽装されたツイートの「いいね」欄から、対象の人のアカウントへとん

ミライの車が学校に

ネッツ南国さん、トヨタ自動車㈱ ZEV B&D Labさんの協力で、ミライの車を考える授業を9月28日、10月12日と2日に渡って行っていただきました。 初回の9月28日はオンラインで、2回目の10月12日は学校にスタッフの方が来校し授業実施してくださいました。 ZEVとはZero・Emission・Vehicleの略で、走行時に二酸化炭素等の排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)のことです。ZEV B&D

入試情報公開しました(令和5年度入試)

10月9日に入試説明会が本校で実施され、まなび創造コースの説明も行います。それに伴い、令和5年度入試の入試情報をHPにも公開しています。 事前の課題提出とオンラインでの面談の形式で 事前提出物について事前提出:動画を作成し提出(目安は2~4分程度) ※動画の長さは評価基準には入りませんが概ね5分以内でまとめていただくようお願いいたします。 【動画テーマ】 30年後にどんな世界をつくりたいのか、何らかの「作品」で表現してください。作品の表現方法は文章、絵、工作物、身体表

アイス販売はじまりました

昨年度も実施した、高知蔦屋書店でのアイス販売を、8月2日~8日の期間で行います。  この実習は「アイス」という題材を軸にして、経験を通じて「学ぶ」ことに向き合うために行っています。 基本は生徒たちで生徒たちでできることは生徒にお任せして、進めてもらっています。リーダーを決め、彼らを中心に「販売する品目」「PRするためのスライド」「販売するシフト」「業者さんとのやりとり」「販売マニュアル作り」など。各々にできることに向き合う機会として設定しています。 大人(教員)としては

週に何度かだけ利用する本校舎の教室。掃除は高校3年生がしてくれています。その教室のホワイトボードでやり取りされていたホッコリするメッセージ。

BizWorldプログラムはじまりました

まなび創造コースでは、昨年2021年度から、BizWorld Japanを招きオフィシャルにプログラムをスタートしています。 学校ではなかなか扱うことのない「起業」や「経営」の視点を学ぶことにより、アントレプレナーシップを身につけて欲しいという願いを込めて、導入をしております。アントレプレナーシップというと「起業家だけが持つもの」という意味として捉えられ、質問をうけることがありますが、起業家になってほしいという意味ではなく、変化の激しい時代のなかで「生きる力」として身につけ

オープンスクール申込み開始

6月19日にオープンスクールが実施されます。 (お申し込みはこちらから) まなび創造コースの体験授業も3回分、設定しております。 興味のある方は、事前予約をお願いいたします。 お申し込みはこちらから

発達障害についての講話(4月28日)

今日は発達障害についての講話がありました。 講師の方のお子さんも発達障害を持っているので、今までお子さんがいて、あった出来事や、発達障害などのことの関わり方を教えていただきました。 また本を使い説明してもらいました。 宮口幸治さんの『困っている子供を見逃すな漫画でわかる境界知能とグレーゾーンの子供たち2』と言う漫画でできている本だったので、わかりやすかったです。 ぜひこの本読んでみてください

自己紹介と他己紹介と

GWが終わり、通常の授業開始です。といっても、独特な形式ではありますが。ということで、本日は国語の授業の紹介です。 「自己紹介と他己紹介」 中1と中2で集まり、異学年でペアになり、お互いにインタビューを行います。インタビューする項目は決めておき、それに基づいて相手から聞き出します。学年が違う生徒同士なので、お互いのことを知るためメモしながらの作業です。1対1での自己紹介を行う形となります。 インタビューが終わったら、プレゼン資料を作成していきます。Googleスライドを